効率化を求める航空会社
10年程前にテヘランへ行った。
ソウル経由で、韓国のエンジニアと合流してテヘランへ。
成田空港カウンターでチェックインし座席番号を確認したが、搭乗する時に客室乗務員から座席番号関係無しに搭乗順に席へ着かされた。離陸後に後ろの座席をみると丁度半分位ががら空き状態。乗務員に尋ねると(日本人乗務員はいない)効率かだそうでした。 要するに乗務員の動きが少なくて済むというものでした。
この航空会社の飛行機には「礼拝室」があり、中を覗くと電子式のナビゲータがあり、現在礼拝すべき神聖な方角はどちらか示していました。 この時以来、テヘランへは日本から直接でなく、インドやトルコ、ドバイ経由等で入りましたが、機材が小さいせいかこういった効率化は有りませんでした。
コメントはまだありません