カテゴリーアーカイブ: 海外ビジネス
Japan is regularly taken to task for its unbalance trade difict.
I checked trade statistics which cover various foreign trades between Japan and other coutries i.e. about 150 countries. The statistics have shown based on 2017 data. A certain country has ascribed massive product import should be the main reason for taking job out of them because they could not produce within their own country.
Take a look of the statistics, which you can find them at any place through web. The country has been claiming they are loosing job because of import products. Her industrial structures in 2017 are 1.6% for Primary Industries, 18.4% for Secondary Industries and 80% for Teritary Industries. Where could we see high unemployment ratio? High unempolyment comes from Teritary Industries, but not producing industries.
We must discuss our issues based on right data.
日本から製品を海外に輸出する場合何と言っても代金をどうやって回収するかが最重要になります。
金額のあまり大きくないものは送金ベースで進めているケースが多い様です。これはある程度定期的に取引関係にある相手であればお互いの信用に応じて支払い期日を取り決めしておくことで処理出来ると思います。 初めての取引先相手の場合はやはり前金で送金をお願いするか、金額が大きい場合はL/Cを組むのが安全でお互いが約束=こちらは納期通りに商品を出荷する。相手は決められたスケジュールで商品を引き取り代金を支払う。=これがお互いに約束を守るということになります。 これは全く当たり前のことです。
扨、この全く当たり前のことが出来ないケースがあります。これは輸出者、輸入者双方に色々な問題が発生して予定通りにビジネスが進まないことがあるからです。
例えば、こちらの都合で納期が遅れる、それも1日や2日ではなく、半月やそれ以上遅れる。お客は当初の条件通り、前送金をしてくれていた、又はL/Cを開設してくれていた。 さあ、どうしましょう? 社内の報告では製造部門の機材故障の為とか、色々と複合的な悪条件が重なってしまった。 さあ、どうしましょう?
20年近く前に米国の航空機器メーカーで働いていて時に某国の航空会社に代金の取り立てに行ったことがあります。ミッションは滞納している代金の回収です。航空機用のコンポーネント等は事故を誘発する恐れがある為、航空会社がAOG (Aircraft on Ground 航空機地上待機中=緊急事態)である場合はとにかく直ぐに要求された機材を発送します。当然代金は後払いになります。 当時その米国の会社はその国での出先機関が無い為私に代金が回収出来るまで、帰ってくるなというものでした。
最初は「今お金が無い」という取り付く島も無いものでしたが、結局近くのホテルに1週間滞在し、毎日取り立てに伺いました。 やがて「支払いが出来ないのは貴社だけでは無い」と言い未払い取引先リストを見せてくれました。無いものは無い、というのでは無くどれだけしつこく、また仲良く関係を構築出来るかの問題の様で、最終的にはその未払いリストの上位に上げて貰い、次第に支払いが実行される様になりました。 支払わないことに対して実に堂々とした態度で感心しました。 海外での取り立て回収は大変ですが忍耐強くやるしか無い様ですね。
日本は古来から貿易立国でありました。
日本は古来から貿易立国でありました。日本の本州には平野が少なく、温暖な気候の助けもあり、農業だけでなく船を使った本州沿岸だけでなく遠く中国、南方とも様々なものの交易をしていました。 百姓と言う表現は百の姓ということで様々な姓(職業)の人々が居たことを示しており、農業者と特定した訳ではなかったのです。
私たち日本人の中にはこの貿易船で商売する貿易マン、その交易の品々を作るクラフトマンの血が色濃く残っています。 常に創意工夫するのは極端な四季による気持ちの切り替えが必要であったことも重要な点かもしれません。 これは近代の話ではなく縄文時代には既に行われていました。 その縄文時代も様々な資料から近年はその年代がもっと古い時代に遡り、稲作の導入が一つの時代の区切りとされていた弥生時代以前の縄文時代にも既に稲作が始められていたことが確認されています。
貿易は日本から輸出、海外から輸入といった輸出入だけでなしに3国貿易や、現地での企業等様々な形態で世界の貢献出来ます。 日本人に残っている貿易の心を生かして世界に貢献して行きたいと考える今日この頃です。
10年程前にテヘランへ行った。
ソウル経由で、韓国のエンジニアと合流してテヘランへ。
成田空港カウンターでチェックインし座席番号を確認したが、搭乗する時に客室乗務員から座席番号関係無しに搭乗順に席へ着かされた。離陸後に後ろの座席をみると丁度半分位ががら空き状態。乗務員に尋ねると(日本人乗務員はいない)効率かだそうでした。 要するに乗務員の動きが少なくて済むというものでした。
この航空会社の飛行機には「礼拝室」があり、中を覗くと電子式のナビゲータがあり、現在礼拝すべき神聖な方角はどちらか示していました。 この時以来、テヘランへは日本から直接でなく、インドやトルコ、ドバイ経由等で入りましたが、機材が小さいせいかこういった効率化は有りませんでした。
インドは民主的
インド人は非常に民主的。とにかくよく喋る様に見える。インド人が3人居れば姦しい。 国際的な会議で司会者を困らせるのはインド人と日本人らしい。 どうやってインド人を黙らせるか、そしてどうやって日本人に喋らせるかが悩みの種らしい。
ビジネス以外での私の経験ではあまり人の話を聞いていない様に思える。 ある時レストランで室温の水を所望したら、ガンガンに冷えた水を持ってきた。 私はあまり腹の調子が良くないので室温の水が欲しいと言うと、ウェイターは「No, problem!」と言う。 私は「Yes, problem!」は言い何故室温の水が出せないか聞くと、要は冷えた水しかなかったとのこと。 インドに駐在していると色々な面白悲しい出来事が沢山あります。
日本からの輸出契約での注意点は金額にもよりますが、出来ればL/C(輸出信用状)決済が望ましい。 契約書や注文書は何の効力も無いとは言わないが、ただの紙に近い。インドに限らず基本的に納期設定は注文書発行後何か月とする様 Irrevocable L/C (取消不能信用状)受領後何か月とかにするべきでしょう。